浜脇浩次は大学へ行かず高卒だった?ビッグモーター辞めてネクステージの社長に就任

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浜脇浩次の大学

世間を驚きと怒りに満ちさせたビッグモーターの不正請求事件。

大手中古車企業ということもあり、安心して整備を任せられると思いきや売上至上主義の結果の末に客の車に故意に傷をつけて保険を不正請求していました。

報道の影響もあってか、ビッグモーターの客足は通常の10分の1まで落ち込んでいます。

そんな中、業界2番手のネクステージでも不正行為の疑いがあると文春さんが報じています。

今回はネクステージ社長の浜脇浩次さんについて調べてみました。

1.浜脇浩次(ネクステージ社長)の学歴は大学へ行かず高卒だった?

浜脇浩次社長についてはあまり、情報を公開していませんが、現時点でわかている事を調べてみました。

1-1.浜脇浩次のプロフィール

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引用:X
  • 名 前:浜脇 浩次(はまわき こうじ)
  • 生年月日:1969年9月18日
  • 年 齢:53歳(2023年時点)
  • 出身地:山口県下関市

1-2.浜脇浩次(ネクステージ社長)は大学へ行かず高卒か?

浜脇浩次の学歴は情報が出ていないため、断定はできない!

浜脇浩次社長の学生時代の情報は開示されていません。

浜脇浩次社長は1993年にビッグモーターへ入社しています。

1993年というと、当時24歳です。

ここで考えられるパターンは3つ

パターン①:高校卒業してから24歳まで別の企業で働いていた

パターン②:大学卒業後に大学院まで進学して24歳の時に就職した

パターン③:大学進学時に2浪して20歳で入学して24歳の時に卒業して入社

ここで一番可能性が高いのが、パターン①ではないでしょうか?

理由としてはビッグモーターは基本「学歴不問」で採用を行っています。

大学卒業してビッグモーターをあえて選ぶのも違和感があるような気がします!

2.浜脇浩次(ネクステージ社長)の経歴はビッグモーターからヘッドハンティング

今回、ネクステージの不正疑惑が生じていますが世間からは「納得したわ」と皮肉めいたことも囁かれています。

というのも浜脇浩次社長はビッグモーター出身だったので、ビッグモーターイズムがネクステージにもまん延していたと言われていますね・・・

2-1.浜脇浩次社長の経歴をチェック

  • 株式会社ビッグモーター入社 :1993年4月 23歳
  • 株式会社ビッグモーター:常務取締役就任 2004年6月 34歳
  • 株式会社ビッグ周南:代表取締役社長就任 2005年6月 35歳
  • 株式会社ハナテン:取締役就任 2008年6月 38歳
  • 株式会社ハナテン:専務取締役営業本部長就任 2016年2月 46歳
  • 株式会社ネクステージ:取締役副社長就任 2017年3月 47歳
  • 株式会社NEW取締役就任: 2018年6月 48歳
  • ウエインズインポート株式会社(現株式会社Ai): 取締役就任 2018年6月 48歳
  • 株式会社ネクステージ取締役社長執行役員就任: 2022年2月 52歳
  • 株式会社ASAP 代表取締役会長就任 : 2022年2月 52歳
  • 株式会社ユニバースレンタカー代表取締役会長就任:2022年2月 52歳

凄いのがビッグモーターへ入社1から0年ちょっとで常務取締役へ就任

その翌年には関連会社の社長に就任しています。

そして24年勤めたビッグモーターを退職して、ネクステージへヘッドハンティングされ副社長で入社します。

2022年には代表取締役社長に昇任。

ヘッドハンティングされた会社の社長になるのは、相当な実績があったことでしょう!!

3.浜脇浩次(ネクステージ社長)の年収は1億円超え?

ビッグモーターは高給取りということで有名でしたが、ネクステージへ転職した浜脇浩次社長の年収はいくらかも気になりますね。

2022年の役員報酬は2億6,300万円で、取締役7名で均等に割った場合、約3,700万円です。

社長であれば、他の役員よりも多く支給されるので、1億円あっても不思議ではありません。

またネクステージでけではなく、他2つの会社の会長もしています。

  • 株式会社ASAP 代表取締役会長

  • 株式会社ユニバースレンタカー代表取締役会長

こちらの会社からも報酬を受け取っている可能性も。

不正疑惑でネクステージの株価がかなり下がっています。

ビッグモーターの二の舞いにならないことを祈るばかりですね・・・

一連の報道後の、9月12日に浜脇浩次社長が辞任を発表。

辞任理由についてネクステージは以下のように発表。

「過去に不適切と評価される事象は存在し、把握した事象について適正な対応を行い、再発防止に努めてまいりました。あわせて、それらの事象を隠蔽等することなく、関係各所に正しく報告してまいりました。しかしながら、近時の社会情勢に鑑みますと、当社がこれまで行ってきた対策が十分なものであったとはいえず、より踏み込んだ対策が必要であると認識するに至っており、発生する要因や環境そのものを排除する必要があると痛感いたしました」

引用:ヤフー

中古車販売大手2社が不正により、トップ辞任とは2023年はかなり慌ただしい年となりましたね・・・

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