故・ジャニー喜多川氏による所属事務所タレントへの性加害問題で遂にジャニーズ事務所が会見を開きました。
会見には新社長の東山紀之氏やジャニーズJr.の育成事務所の社長である井ノ原快彦氏、前社長の藤島ジュリー景子氏も同席。
4時間以上に渡る会見では新体制の発表や被害者への救済について言及。
上記3人とは別に同席したのが木目田裕さんという弁護士でした。
ジャニーズ専属の弁護士なので、さぞかし敏腕であることは間違いなさそうです。
この記事では木目田裕弁護士について調べてみました。
目次
1.木目田裕の学歴を調査!東京大学法学部卒のエリート
ジャニーズ専属の弁護士である木目田裕さんについて見ていきましょう!
1-1.木目田裕は(ジャニーズ弁護士)は開成か駒場高校出身?
木目田裕弁護士は出身高校や出身地については公表していません。
出身地の手がかりとして注目すべきなのが、木目田という珍しい名字。
現東京都、埼玉県広域、神奈川県北部である武蔵起源とも言われるが、はっきりとした出自は不明。近年、東京都に多く特に町田市南成瀬に集中してみられる。
引用:名字由来net
木目田という名字は東京、埼玉、神奈川県に多い苗字なので、関東出身である可能性が高いです。
また会見の喋り方を見てみても、地方特有の訛りも無かったことからさらに関東出身である確率が上がります。
次に関東の高校で東京大学の合格者率をチェック!
- 開成高校 (東京都)
- 筑波大学附属駒場高等学校 (東京都)
- 聖光学院高等学校 (神奈川県)
- 日比谷高等学校 (東京都)
関東の東京大学への進学率が高い高校がこちらの一覧となります。
開成もしくは駒場高校であることも十分に考えられます。
1-2.木目田裕の出身大学は東京大学法学部
木目田裕弁護士は東京大学法学部出身であることがわかっています。
偏差値は70となっており、共通テストは全体で86%がボーダーラインとなっています。
共通テスト経験者であればわかりますが、全体の86%は至難の業となっているので、幼少頃からかなり勉学には力を入れてきたことが分かりますね。
ちなみに東京大学法学部は1991年に卒業しています。
1-3.木目田裕のwikiプロフィール
引用:西村朝日法律事務所
木目田弁護士のプロフィールも気になりますよね。
- 名前:木目田裕(きめだひろし)
- 生年月日:1967年9月26日
- 年齢:55歳
- 勤務先:西村あさひ法律事務所
- 住所:〒100-8124 東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー
東京の一等地である千代田区にある事務所に在籍しているのも凄いです!
2.木目田裕(ジャニーズ弁護士)の経歴!危機管理部門では知らない弁護士はいない
木目田裕弁護士の経歴も他の弁護士とは一線を画すものとなっています。
1993 – 2002検事
1997 – 1998東京地方検察庁特別捜査部
1998 – 1999Notre Dame Law School (米国) 客員研究員
1999 – 2001法務省刑事局付(総務課・刑事課担当)
2001 – 2002金融庁総務企画局企画課 課長補佐
2002 -当事務所入所
2005 – 2013桐蔭横浜大学大学院法務研究科 客員教授
2005 – 2015株式会社大庄 社外取締役
2006 – 2013読売新聞東京本社 公益通報窓口
2007 -楽天証券株式会社 社外取締役
2007 – 2009楽天証券ホールディングス株式会社 社外取締役
2011 -株式会社アドバンスクリエイト 社外取締役
2013 -読売新聞グループ本社 公益通報窓口
2015経済産業省「外国公務員贈賄の防止に関する研究会」 委員
2019 -株式会社小糸製作所 社外監査役
2021経済産業省「貿易保険の在り方に関する懇談会」 メンバー
2022 -楽天証券ホールディングス株式会社 社外取締役
引用:https://www.nishimura.com/ja/people/hiroshi-kimeda
東大法学部卒業後は検事になりました。
そこから金融庁課長、読売新聞、楽天証券の社外取締役と勤めてきました。
2002年に検察を退官し、弁護士登録。西村あさひ法律事務所に所属し、企業法務、危機管理、コンプライアンスなどの分野に精通した弁護士として活躍。
2020、2021年には日本経済新聞社による「活躍した弁護士ランキング」で、危機管理分野で1位を獲得しました。
5年前の2018年にも危機管理分野 第2位となっており、どれだけ有能な弁護士であるかがわかります。
3.木目田裕はいつからジャニーズの弁護士になった?
木目田裕弁護士がジャニーズの専属弁護士になったのはいつなのでしょうか?
ジャニーズ事務所は7月20日に木目田弁護士を顧問弁護士に迎えたことを発表しました。
木目田弁護士は前述した企業法務、危機管理、コンプライアンスなどの分野に精通した弁護士として知られており、ジャニーズ事務所の経営危機を乗り越えるため、顧問弁護士としてサポートすることになりました。
ジャニーズの呼称などまだ、問題は山積みですがこれからどのようになっていくのか注目ですね。
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