1990年代から2000年代のインディーズバンドで無双していたハイスタことHi-Standard。
当時の管理人もANGRY FISTやMaking the Roadはかなり聞きまくっていました。
ハイスタはベース難波章浩、ギター横山健、ドラム恒岡章の3名で構成されています。
難波と横山さんはメディアでのインタビューなどで、見かけることも多いですが、ドラムの恒岡あきらさんはベールに包まれています。
今回はハイスタのドラムである恒岡章さんの嫁や子供の家族構成について調べてみました。
目次
1.恒岡章は独身で嫁や子供はいなかった!
恒岡あきらさんの情報について見て行きましょう。
他のメンバーの難波、横山さんはそれぞれ結婚、離婚、再婚を経験しています。
難波章浩さんは再婚後に3名の子宝に恵まれており、横山健さんは離婚後にモデルの吉田麻衣子さんと再婚し、子供が1人います。
バンドマンはかなりモテルはずなのに、恒岡さんが結婚していない理由はるのでしょうか?
1-1.恒岡章が独身なのは病気が原因だった?
ハイスタのドラム・恒岡あきらさんが独身だったのは精神疾患が原因なのかもしれません。
恒岡さんは長年 「躁うつ病」 をわずらっていた事がわかっています。
恒岡さんは2007年~2012年まで病気とともに生活をしており、2013年のAIRJAMも恒岡さんの体調不良が原因で中止となりました。
さらに2012年の東北ライブ前は3ヶ月間、精神科病院で入院していました。
恒岡の沈黙の背景には、東北ライブへ動いている最中に精神疾患で3カ月入院していたことも関係があるのだろう。すでに5、6年患っていたと話す恒岡。
https://www.sanspo.com/
2007年といえば、恒岡さんは36歳。
結婚などのタイミングがあったとしても、ウツだとパートナーがいても結婚には踏み切れないないですよね。
ギターの横山健さんも人気絶頂期のAIRJAM2000直後に精神疾患でバンドが活動休止となりました。
アーティスト活動を続けるのには、僕らが知らない重圧や葛藤があるのかもしれません・・・
2.恒岡章の家族構成は母親と妹

プライベートがベールに包まれている、恒岡章さん。
結婚はされていませんが、家族構成はどうなっているのでしょうか?
以前、自身のツイッターで母親(78歳)と妹がいると発言していました。
父親については言及がなかったので、すでに他界されているか幼少期に離婚して母子家庭だったことも考えられますね。
4時間の練習のうち、家族の話とかしてて3時間経っちゃったりね。
https://www.pizzaofdeath.com/a
3人でスタジオに入る際は、家族の話で4時間も雑談したエピソードもあるので、家族仲は良いのでしょう。
3.恒岡章のプロフィール!ハイスタ=ツネのドラムの上手さだった!

恒岡章さんのプロフィールをチェック!
- 名 前:恒岡章(つねおかあきら)
- 生年月日:1971年6月1日
- 出身地:東京都
- 身 長:167cm
- 体 重:58kg
今の10代~20代の方はハイスタと言ってもピンとこないと思いますが、35~45歳の年代は青春時代に聞きまくったバンドです。
HI-STANDARDは1991年に難波章浩、恒岡章、横山健を中心に結成し、95年に発売したGROWING UPが70万枚のヒット。
97年に発表したANGRY FISTはオリコン4位、そして1999年に発売したMAKING THE ROADは100万枚のミリオンヒット。
ハイスタはどこのレコード会社にも属せずに自分達でレーベルを立ち上げ、インディーズバンドという言葉を生み出したバンドです。
またグリーンデイ、オフスプリング、ブリンク182と海外のビッグバンドと競演したこともある、伝説的バンドなのです。
そんなハイスタはボーカルの難波さんやギターの横山さんが目立ちがちですが、ハイスタ=恒岡のドラムといわれるほど、恒岡さんのドラムの技術がハイスタの音源を魅力的なものにしていました。
「『恒のドラムがハイスタなんだな』って思いました。あのドラムが曲をおもしろくしてるなと。僕と恒は前からすごく楽器で会話をするんですよ。『あ、そーきた? なら、俺はこうしてみる』ってやると恒が笑ってたりとか。それがハイスタの良さのひとつだなと昔から思ってたんですね。
https://rockinon.com/
2000年のハイスタが主催するAIRJAMでは観客が殺到し、入場できなかったファンが一部暴徒化した事件も起きるほど、チケットも取るのが困難でした。
ところが、人気絶頂の2000年にバンドは活動を休止。
各メンバーは他のバンドを結成し音楽活動をしていましたが、2011年にAIRJAM2011の開催を決定!
3万枚のチケットに対して22万人が応募する事態となり、11年も活動休止していたのにも関わらず、ファンがどれだけ活動再開を望んでいたのかがわかりますね。
日本のバンドにも多大な影響を与えた、ハイスタ。
10FEETの京都大作戦でサプライズで歌った、代表曲の「STAYGOLD」
ボーカルのタクマさんが感極まって号泣していたのも、ハイスタへの憧れやリスペクトがあったからでしょう!
2018年を最後にライブ活動はしていませんが、もう3人が揃うことができないと思うとこみ上げてくるものがありますね・・・
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