現在、行われている第102回全国高校サッカー選手権大会。
高校サッカーではテレビ放映もされ、注目後もかなり高い大会です。
今回も全国から強豪校や初出場校が日本一をかけて熾烈な戦いを繰り広げています。
そんな中、一番注目されているのが滋賀県代表の近江高校!
どちらかというと甲子園常連の野球の方が有名と思われますが、大躍進を遂げて決勝の舞台まで進みました。
今回の記事では近江高校監督の前田高孝さんの経歴や結婚について調べてみました。
目次
近江高校サッカー部の監督は誰?元Jリーガーの前田高孝!
一体、どのよう経歴をお持ちなのかチェックしてみましょう!
前田高孝のプロフィール!元清水エスパルス所属のJリーガー
- 名 前:前田 高孝(まえだ たかのり)
- 生年月日:1985年6月30日
- 年 齢:38歳
- 出身地:滋賀県東浅井郡
- 身 長:178cm
- 学 歴:長浜市立虎姫小学校→近江兄弟社中学校→草津東高等学校(2001~2003)
前田監督は高校時代は全国出場常連の草津高校でサッカー部に所属しポジションはフォワード。
高校1年生時には全国高校サッカー選手権に出場し高校3年生のときにはインターハイにも出場しています。
高校3年生のときの全国大会でのプレーがスカウト陣の目に止まり、高校卒業後の2004年に清水エスパルスへ入団しました。
ところが、6月の試合中にじん帯を断裂し全治半年の怪我を負ってしまい夢に見たJリーガーとしての出場機会は無いまま、翌年2005年に退団。
前田高孝は海外でもサッカーに挑戦
清水エスパルスを退団してからは、シンガポールに渡り、アルビレックス新潟シンガポールに入団しプレー。
在団中は11試合に出場し5得点を挙げています。
1年ほど在籍してからはドイツやルーマニアのクラブチームにもプロテストを受験します。
ところが、海外で思った以上の実力が発揮できないことや怪我で悩みサッカーのことが次第に苦痛に感じるようになったそうな。
そこでルーマニアのプロテスト受験後、ドイツへ帰省中に現役引退を決意。
引退を決意したときの前田監督は22歳でした。
前田高孝は帰国後に関西学院大学へ入学しサッカー部コーチに就任
現役引退後に東南アジアを放浪しタイの孤児院へ1ヶ月近く滞在していました。
このタイでの生活が前田監督の人生の転換期となり、ボランティアに興味を持ち始め、社会企業を学ぶべく23歳の時に兵庫県にある関西学院大学へ入学。
タイの孤児院にサッカーグラウンドを造ったり、インドでのボランティア、中学生向けのサッカースクール運営、大阪西成区での児童養護施設でのボランティアと幅広く活動していきます。
27歳の大学4年生の時には関西学院大学でコーチをし、大学卒業後にはヘッドコーチに就任しました。
ちなみに大学4年生時はドレッドヘアでコーチをしていたとか!(上の画像)
前田高孝が近江高校のサッカー部監督になった理由は?
現役引退後は順調に見えた前田監督ですが、なぜ近江高校の監督に就任したのでしょうか?
前田高孝が近江高校を選んだのは人生を切り開く道を教えたかったから
前田監督は関西学院大学在学中に教えていた中学生が強豪校へ進学し、全国大会でも好成績を残した手腕を買われ、大学生にも関わらず関学サッカー部のコーチとなりました。
卒業後もヘッドコーチになるも「元々上手い選手達なので、自分が教える意味があるのか?」と疑問に思うようになり、自身の出身地である滋賀県で監督できる高校を探していたところ近江高校がヒットしました。
前田高孝の評判を調査!監督就任3年で近江高校を全国大会へ
前田監督の評判は周りの人も認めざるをえないでしょう!
というのも、2015年の就任当時の近江高校は滋賀県でも下位の3部リーグに所属しており、全国大会など夢の話のようなレベル。
そこから1年かけ関西の中学校やクラブチームをくまなく周り、足が速い、身長低いけど上手いなど光るものがある選手にはくまなくスカウトの声がけをします。
当時の近江高校は無名だったので、前田監督が生徒を説得するうたい文句はコチラだったとのこと。
「人生には道が2つある。他人がつくった道と切り開く道だ。近江高なら自分で新しい歴史がつくれる。想像してほしい。入学して3年以内に必ず全国に行く。その目標が実現すれば、めちゃくちゃ衝撃的だ」
引用:マイドナニュース
前田監督の熱意に共感した生徒も多かったのか、なんと70名の部員獲得に成功し、この数字には学校側もかなり驚いたそうな。
そして公約通り、監督就任3年目の2017年6月、滋賀県の高校インターハイ出場をかけた決勝で綾羽高校をPKで破り見事、全国の切符を手に入れました。
近江高校の番狂せが凄い!野洲や草津東高校も撃破
近江高校サッカー部といえば、「ジャイアントキリング」という名称がぴったり合います。
前田監督就任後の3年目には滋賀県の全国一経験校の野洲高校や草津高校といった強豪校に勝利。
さらに2023年度の全国高校選手権大会での戦績はコチラ。
【滋賀県内予選】
- 近江9 VS 甲西0
- 近江2 VS 八幡商0(準々決勝)
- 近江1 VS 立命館守山0(準決勝)
- 近江2 VS 草津東1(決勝)
【第102回 全国高校サッカー選手権大会】
- 近江1 VS 日大藤沢1(神奈川県) PK4-3
- 近江1 VS 明秀日立(茨城県) PK4-2 3回戦
- 近江4 VS 神村学園3(鹿児島県)準々決勝
- 近江3 VS 堀越1(東京都)準決勝
- 近江 1 VS 青森山田3(青森県)決勝
近江高校は全国屈指の強豪校を次々と撃破していき、注目度も日に日に上がっています。
優勝候補の神村学園や名門校の明秀日立・日大藤沢にも勝利。
最強の強豪校である青森山田高校に惜しくも、負けてしまい準優勝でしたが記憶に残る試合を繰り広げてくれました。
前田高孝は結婚しておらず独身の可能性が大
近江高校のサッカー部監督の前田さんは結婚して子供はいるのでしょうか?
こちらについては公表していませんが、独身の可能性が高いです。
今なお、前田監督自身が理想を追い求めているなかばなので、結婚などをする気は無いのでしょう。
前田監督は全国制覇や生徒をJリーガーにするのではなく、近江高校サッカー部を地域の中心となるスポーツクラブにしたい構想があります。
今後も前田監督の人間力で全国から入部希望者が殺到しそうですねw